新潟市議会 2019-10-10 令和 元年決算特別委員会第1分科会−10月10日-02号
◎藤崎三七雄 江南区地域総務課長 地域は大江山地区,両川地区の2地域で平成30年度からです。対象として選んだ理由は,人口減少が叫ばれていますが,いろいろな人口のカルテがある中で,大江山と両川地区が一山パターンで,非常に人口減少が進みそうと捉えた中で,2地区にまず入り,公共交通だけではなくて,人口減少も含めて,ワークショップを開きながら公共交通の課題なども整理しました。
◎藤崎三七雄 江南区地域総務課長 地域は大江山地区,両川地区の2地域で平成30年度からです。対象として選んだ理由は,人口減少が叫ばれていますが,いろいろな人口のカルテがある中で,大江山と両川地区が一山パターンで,非常に人口減少が進みそうと捉えた中で,2地区にまず入り,公共交通だけではなくて,人口減少も含めて,ワークショップを開きながら公共交通の課題なども整理しました。
新駅が設置されれば,新潟下町地区に次いで人口減少が顕著な両川地区も人口減少に歯どめがかけられると,期待の声も上がっています。 江南駅及びその周辺開発は,合併建設計画に盛り込まれていながら,直近の線引き全体見直しの際には,熟度不足とのことから,市街化区域への編入は見送られた経緯もあります。
このような現状を踏まえ,地元自治会を初めとする8団体で構成する両川地区活性化研究会を平成9年6月に発足させ,当地区の今後の活性化に向けての研究を進め,このたび意見書がまとまり,市当局に提出されたと聞いております。
また,用・排水路や農道,圃場などの農業基盤整備を進める一方,農業集落排水事業については,両川地区を完了させるとともに,新たに曽野木地区の調査設計に着手してまいります。 水産業では,浅い海や内水面における漁業資源の増大に努め,新川漁港の整備を進めてまいります。 総合卸売センターの整備につきましては,平成18年度の開業に向けて,整備を本格化してまいります。
ルートとしましては,平成2年度に発表された第2回新潟都市圏パーソントリップ調査において提案された,東港から豊栄市,横越町,亀田町を経て,本市の両川地区を通過し,さらに白根市,黒埼町,西川町,本市の赤塚地区を経て巻町に至る全長約45キロメートルの区間であります。
次に,優良企業の誘致についての御質問でありますが,本市はこれまでも新潟市工業振興条例に基づき,企業の用地取得や工場建設に対する助成を行うとともに,新潟東港地区や両川地区に工業団地を建設するなど,企業の誘致に努めてまいりました。